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意外と知らない!「期間工」と「派遣社員」の違い

公開日:2021/07/15   最終更新日:2024/06/21

「実際にはどちらが儲かるの?」などといった話題でよく比較されることの多い「期間工」と「派遣社員」。どちらも名前なら聞いたことがあるという方は多いかと思われますが、実はこの2つの雇用形態の違いについてはあまりよく知られていません。ここでは、期間工と派遣社員の主な違いやそれぞれの特徴について比較しながらご紹介していきます。

雇用主の違い

期間工と派遣社員の大きな違いは雇用主の違いです。期間工はメーカーによる直接雇用という雇用形態に対し、派遣社員は派遣会社に雇われている社員という立場になります。単に雇用主が違うというだけではなく直接雇用の期間工と間接雇用の派遣社員では、その待遇に大きな違いがあります。

直接雇用と間接雇用の違い

メーカーに直接雇用されている期間工は契約期間中に限りその企業の社員として扱われることから、企業で働く正社員と同じく福利厚生や社会保険が適用され、コンプライアンスもしっかりしているため、安心して働くことができます。

また、自分の働きや頑張り次第で期間工から正社員に昇格できるため、キャリアのステップアップのしやすさという面においても、期間工に軍配が上がります。さらに、間接雇用である派遣社員と比べると社会的信用度が高く、クレジットカードの発行や住宅ローンを組む際に有利に働きます。

一方で間接雇用の契約社員は期間工の求人に比べ、派遣先のさまざまな職種の求人の中から仕事を探すことができるため、個々のライフスタイルや働き方など自分に合った仕事を選択できます。しかし、大企業や有名企業とは異なり、「同じ日給に見せかけ、実は残業代の給与が抜かれていた」など、コンプライアンスに大きな問題があるブラック会社も多数存在するため、優良な派遣会社をしっかりと選ぶ必要があります。

このことからも間接雇用の派遣社員は直接雇用の期間工と比べると、不安定であることから安定して半年以上働きたいという方には派遣社員は不向きかもしれません。

手当の有無

期間工と派遣社員は雇用主がそれぞれ異なることから、待遇面や各種手当についても大きく異なってきます。主なメーカーにおける期間工と派遣社員の1年目の基本給を比較すると、期間工の日給と派遣社員の時給を日給で換算した際には、給与が高くなるのは派遣社員となります。

しかし、派遣社員の給与が基本給と残業代であるのに対し、期間工は基本給に加え、さまざまな手当が付きます。このことから、総合的に見てさまざまな手厚い待遇を受けることができる期間工の方が安定して派遣社員よりも稼げるということになります。

期間工で受けられる主な各種手当・待遇

期間工で受けられる各種手当や待遇については以下の通りになります。

・入社祝金が約530万円と高額
・派遣社員にはない高額な満了金を受け取ることができる
・数か月ごとに皆勤手当が付く
・赴任、帰任旅費が支給される
・寮費、水道・光熱費が無料(派遣社員の場合、寮費は基本的に有料であることが多い)
・食事補助、手当が支給される
・家具・家電・Wi-Fiが寮に完備されている
・社員登用制度があり、正社員に昇格できるチャンスがある

各メーカーによって多少の差異はありますが、期間工は基本給に加え、これだけの手当・待遇を受けることができます。さらに、長く働けば働くほど給与が上がるため、「半年以上本気で働きたい」というのであれば派遣社員よりも稼げるため、期間工を選択することをおすすめします。

失業保険が受給できるまでの期間

期間工と派遣社員では失業保険を受給できるタイミングも異なり、期間工は派遣社員よりも早く失業保険を受け取ることが可能です。期間工の契約期間は3か月~6か月ごとの満了更新が基本であり、問題点が無ければ契約更新を行い、最長で211か月(35か月)働くことができます。12か月の契約満了を節目に契約を終了することで、満了退職の扱いとされるため、失業保険を申請してから約1か月後に受給が開始されます。さらに、期間工は期間満了ごとに高額の満了慰労金を受け取ることが可能です。

一方の派遣社員では、工場との契約期間が満了した際に、多くの場合は次の派遣先を紹介してもらうといったパターンとなります。紹介された次の派遣先があるにもかかわらず派遣会社を辞めてしまうと、自己都合退職として判断されてしまいます。自己都合退職の場合には、失業保険を受給するまでの3か月間の給付待機期間が設けられてしまうため、実際に失業保険を受け取ることができるようになるのは、最速でも申請から約4か月後となってしまいます。

 

この記事では、直接雇用の期間工と間接雇用の派遣社員の異なる点やそれぞれの特徴について解説していきました。どちらも同じ「契約社員」であるという共通点があるものの、雇用主が異なることからかなりの違いがあるということがわかりました。「半年以上本気で働いてみたい」というのであれば、やはりさまざまな手当・待遇が受けられ、結果的に派遣よりも稼ぐことができる期間工がおすすめです。

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